“就活”のヒント~セレクトショップ編~

ファッション業界の会社選び~業界注目のシステム~

いま、アパレル・ファッション業界への就職をめざしているあなたは、何を基準に会社選びをしているでしょうか?「会社の知名度」「取り扱っているブランド」「給与などの待遇」…など、さまざまなポイントが挙げられるでしょう。大手のアパレル会社から個人経営のお店まで、その規模や形態を含めるとさまざまな選択があります。

現在業績不振とささやかれるアパレル・ファッション業界のなかで、着実に強さを見せている業態(システム)があります。そのひとつが“SPA”(Speciality store retailer of Private label Apparel)です。“SPA”とは、消費者のニーズに迅速に対応するため企画・生産・販売の流通経路をすべて自社で行うというシステムです。生活様式をトータルに提案する“セレクトショップ”もまた同様に注目されています。これらのお店では、コンセプトを明確にもち、独自商品の開発はもちろん、洋服を中心にあらゆるメーカーからイメージに合ったアクセサリーやステーショナリーまでを取り揃え、幅広いニーズから偏ったニーズにまで柔軟に応えながらも、個性を強く押し出すことで支持を得ているようです。

そんな、業界全体が新たなシステムを模索している転換期だからこそ、これからのアパレル・ファッション業界での仕事がますます面白くなりそうです!!

ここでは、いまアパレル・ファッション業界が注目している“セレクトショップ”について詳しく解説しましょう。是非、この業界への就職をめざしているあなたの、選択ポイントの一つにしてください!

“SPA”はこちら
●セレクトショップ
★セレクトショップとは

オリジナル商品を中心に、そのショップのコンセプトにふさわしい国内外のブランドやデザイナーのセレクト商品を加えた販売スタイルが特徴です。身にまとう洋服をはじめ、アクセサリー、バッグ、帽子、シューズ、さらには日用品や家具、文房具なども取り扱います。

★セレクトショップのメリット&デメリット

お店のコンセプトが消費者の個性や好みと合致すれば、固定客を得ることができます。いまファッションにこだわりのある20~30代を中心に、自分好みの商品が揃っているセレクトショップは大きく支持されています。反面、オリジナル商品以外のブランド品については、販売当初は独占的に扱っていたものが、人気の高まりとともに大手代理店などが取り扱うようになってしまうと、そのブランドを独占できなくなるというデメリットがあります。そのため、セレクトショップの“バイヤー”には、常に「新たなブランド」を開拓するための情報収集力と行動力が要求されます。

★どんな活躍ができる?

新たなブランドを開拓する“バイヤー”としての道があります。自分で見つけて仕入れた商品がヒットするかどうか、自分のファッションセンスや先見力を試してみては?

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